遺品談話室
トークイベント 松岡和子×大竹昭子
2024/12/11(wed)

2024年12月11日(水)←満席になりました(11/27) 19:00〜20:30(開場18:40) 松岡和子[翻訳家]×大竹昭子[作家] 遺品談話室 故人が大切にしていた思い出の品をみなで持ち寄り語り合う「遺品談話室」が、今年5月~6月に、森岡書店別室で開かれました。13人の方が参加し、そこで語られたことがこのたび『遺品談話室 遺品にまつわる十三の物語』という1冊にまとまりまりました。企画段階から関わり参加した作家の大竹昭子さんと、大竹さんに誘われて集った翻訳家の松岡和子さんのトークイベントをiwao gallery で開催いたします。それぞれどんな遺品を持ち寄ったのか、故人について語ることはどんな心の変化をもたらしたのか、長く親交のあるおふたりに語っていただきます。会場には本書を編集・刊行した「ものとかたり」の川端美香さんと野口玲さんも臨席いたします。 ーーーーーーーーーー 参加費:3,000円 『遺品談話室』1冊+カタリココ文庫『室内室外』1冊付き 定員:25名(要予約) ※配信等の予定はありません。 【ご予約・お問い合わせ】 ①お名前 ②お電話番号をご記入の上、件名「12/11トークイベント」monotokatari@gmail.comまでお申し込みください。 企画・主催:ものとかたり/大竹昭子 ーーーーーーーーーー ◉本書あとがきより 「初めて会った者同士が、挨拶もそこそこに、持参した遺品をおもむろにテーブルの上に出し語り始めます。何を話していいのか分からずに来ましたという方でも、目の前の物にはただならぬ思いがあるので、言葉は自然に溢れてくる。してあげたかったこと、してもらったこと。できたこと、できなかったこと。胸が詰まるような思いを抱えながらも、話すことで、みなさん穏やかな笑顔になっていく」 川端美香   『遺品談話室 遺品にまつわる十三の物語』 (ものとかたり別冊) 企画・発行:ものとかたり ページ数:102頁 判型:A5判 変 (148mm x 188mm) 発行日:2024年10月30日  定価:1,980円(税込) https://monotokatari.stores.jp/

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す き ま の あ る じ
ギャラリートーク 管啓次郎×久保田沙耶
2024/11/22(fri)

2024年11⽉22⽇(金)
←満席になりました(11/16) 
19:00ー20:30(終了予定) 管啓次郎(詩人・比較文学研究者)×久保田沙耶 詩人・管啓次郎氏を迎えギャラリートークと朗読会を開催いたします。 定員:20名(要予約) 
参加費:無料 
※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
 ※配信等の予定はありません。 【ご予約・お問い合わせ】
 メールにてご予約ください。
①お名前 ②お電話番号をご記入の上、件名「11/22ギャラリートーク」info@iwaogallery.jpまでお申し込みください。 ◉久保田沙耶 [Saya Kubota] 1987年茨城生まれ。東京、鳥取、宮城、兵庫などを拠点に活動。筑波大学芸術専門学群卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、同博士号取得。日々の何気ない光景や人との出会いによって生まれる記憶と言葉、それらを組み合わせることで生まれる新しいイメージやかたちを中心に、平面や立体作品、さらには独自の装置を用いたインスタレーションなど、様々なメディアを駆使しながら制作を続ける。主な個展に「material witness」(2016 大和日英基金)、主なプロジェクトに「漂流郵便局」(2013 瀬戸内国際芸術祭)など。 ◉管啓次郎[Keijiro Suga] 1958年生まれ。詩人、批評家。明治大学理工学部教授。詩集に『Agend’ Ars』『島の水、島の火』『海に降る雨』『時制論』『数と夕方』『狂狗集 Mad Dog Riprap』(左右社)、『犬探し/犬のパピルス』(Tombac)、英文詩集にTransit Blues (The University of Canberra)がある。紀行文集『斜線の旅』(インスクリプト) により読売文学賞受賞(2011年)。エドッアール・グリッサン『〈関係〉の詩学』『第四世紀』(インスクリプト)をはじめ、翻訳書多数。2021年、多和田葉子、レイ・マゴサキらによる管啓次郎論を集めた研究書 Wild Lines and Poetic Travels (Doug Slaymaker ed., Lexington Books)が出版された。

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Saya Kubota|Hosting the In-between
す き ま の あ る じ
2024/11/21(thu)〜12/8(sun)

2024年11月21日(木)ー12月8日(日) [木・金・土]12:00ー19:00  [日]12:00ー17:00 ※月・火・水 休廊  宮城、東京、兵庫、鳥取などを拠点に活動する現代美術家・久保田沙耶の個展を開催いたします。本展「すきまのあるじ(Hosting the In-between)」は、Yu Harada(曙橋)での久保田沙耶展「もぬけの城」から1年ぶりの都内での個展になります。 1年前、彼女は小さな砂浜を見つけ、岩礁の窟の中にひっそり住んでいる貝、引き潮の時に少しだけ海水が残ったところを棲家にしているヤドカリに出会います。寝そべって砂に埋もれ丸一日でも過ごすことができた砂浜に魅了されていきます。家の間の隙間に住んでるカタツムリ、メスのために一生懸命隙間に美しい巣をつくるオスドリ、岩の裏にはりついたたくさんのフジツボ……。そういう名もなき子たちの目線を借りて、やわらかい砂を隙間に埋めてあげるような、手からこぼれ落ちる悲しさをもやさしさに変え作品へと導きます。iwao galleryの浜辺に辿り着いた作品たちが鑑賞者をいざなうことでしょう。 <ギャラリートークと朗読会> 管啓次郎(詩人・比較文学研究者)×久保田沙耶 11.22(金)19:00ー20:30 定員20名(無料、要予約) ◉久保田沙耶 [Saya Kubota] 1987年茨城生まれ。東京、鳥取、宮城、兵庫などを拠点に活動。筑波大学芸術専門学群卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、同博士号取得。日々の何気ない光景や人との出会いによって生まれる記憶と言葉、それらを組み合わせることで生まれる新しいイメージやかたちを中心に、平面や立体作品、さらには独自の装置を用いたインスタレーションなど、様々なメディアを駆使しながら制作を続ける。主な個展に「material witness」(2016 大和日英基金)、主なプロジェクトに「漂流郵便局」(2013 瀬戸内国際芸術祭)など。 Instagram:@sayakubota Hosting the In-between Saya Kubota Exhibition 2024.11.21(thu)-12.8(sun) Open:Thu-Sat 12:00-19:00 Sun 12:00-17:00 Close:Mon-Wed

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