『迷走写真館へようこそ』刊行記念展
ギャラリートーク 小池昌代×大竹昭子

2023年9⽉30⽇(土)
19:00ー20:30(終了予定)
小池昌代[詩人]×大竹昭子

大竹昭子著『迷走写真館へようこそ』(赤々舎)刊行を記念して、詩人である小池昌代氏を迎えてギャラリートークを開催いたします。写真家ではないおふたりから、写真との自由な対話について楽しく語り合っていただきます。

定員:15名(要予約)←満席になりました(9/14)
参加費:無料
※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※配信等の予定はありません。

【ご予約・お問い合わせ】
メールにてご予約ください。
①お名前 ②当日のご連絡先(携帯番号など)をご記入の上、件名「9/30ギャラリートーク」info@iwaogallery.jpまでお申し込みください。

◉小池昌代(こいけまさよ)
詩人・作家。東京深川生まれ。主な著作に、詩集『コルカタ』『赤牛と質量』、小説『たまもの』『かきがら』『くたかけ』ほか、『通勤電車でよむ詩集』など詩のアンソロジー編纂も多数。近年、和歌に接近し『ときめき 百人一首』など。現在、実朝を主人公に小説「うみやそらとも」を「現代短歌」に連載し、「群像」では空き家を舞台に、和歌の好きなわか子と死者たちの幻想譚を連作形式で書き継いでいる。

◉大竹昭子(おおたけあきこ)
1950 年東京生まれ。文筆家。1980 年代初頭にニューヨークに滞在、執筆活動に入る。『眼の狩人』(新潮社、ちくま文庫)では戦後の代表的な写真家たちの肖像を強靭な筆力で描き絶賛される。小説、エッセイ、朗読、批評、ルポルタージュなど、特定のジ ャンルを軽々と飛び越えていく、その言葉のフットワークが多くの人をひきつけている。 2019 年には書籍レーベル「カタリココ文庫」をスタート。 美術・写真・言葉をテーマに年2、3冊のペースで刊行。また「写真を深く見るためのワークショップ」を各地で開催、写真を自由に見て楽しみ方法を広めている。