熊谷聖司 スライドショー
今日、この大きな窓に映す。

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2023年4⽉22⽇(土) 18:30ー20:00(開場 18:15〜) 熊谷聖司(Guest:広川泰士) 定員:20名(要予約)←満席になりました(4/18) 参加費:2,000円(+1drink) 当日受付にてお支払いください。 ※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。 ※配信等の予定はありません。 【ご予約・お問い合わせ】 メールにてご予約ください。 ①お名前 ②お電話番号をご記入の上、件名「4/22スライドショー」info@iwaogallery.jpまでお申し込みください。

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「Tree of Life」小松透写真展
ギャラリートーク 萩原朔美×小松透

Tree of Life | Toru Komatsu 小松透写真展

2023年3⽉16⽇(木) 19:10ー20:30(終了予定) アーティスト:小松透[写真家] ゲスト:萩原朔美[映像作家、演出家、エッセイスト] 映像作家、演出家、エッセイストでもある萩原朔美氏(多摩美術大学名誉教授、前橋文学館長)を迎えてギャラリートークを開催いたします。多摩美術大学の師弟関係でもあるふたり、お互いのライフワークでもある〝定点観測〟について語り合っていただきます。 定員:20名(要予約)←満席になりました(3/14) 参加費:無料 ※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。 ※配信等の予定はありません。 【ご予約・お問い合わせ】 メールにてご予約ください。 ①お名前 ②お電話番号をご記入の上、件名「3/16ギャラリートーク」info@iwaogallery.jpまでお申し込みください。 ◉萩原朔美(はぎわらさくみ) 1946年東京生まれ。映像作家、演出家、エッセイスト。母は小説家・萩原葉子。祖父は詩人・萩原朔太郎。67年、寺山修司主宰の「演劇実験室・天井棧敷」で役者・演出家として活躍。75年、雑誌「ビックリハウス」編集長に。現在、前橋文学館館長。多摩美術大学名誉教授、アーツ前橋アドバイザー、金沢美術工芸大学客員教授。著書に『思い出のなかの寺山修司』『定点観測』『砂場の街のガリバー』『死んだら何を書いてもいいわ』の他多数。 ◉小松透(こまつとおる) 1969年宮城県生まれ。94年、多摩美術大学芸術学科卒業。写真家、TokyoLightroomプリンティングディレクター、RED Photo Galleryのメンバーとして活動。1992年より「静物」をテーマに映像作品と写真作品を制作。2016年11月Place M出版より写真集『遠い渚 ─a distant shore─』を刊行。同年、Steidl Book Award Japanにて、ファイナリストに選出。現在ドイツの出版社Steidlにて未だ写真集制作中。2020年6月よりPlace Mのメンバーとなり、2021年3月 Place M出版より写真集『nature morte ─aprés311─』を刊行。

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Tree of Life | Toru Komatsu
小松透写真展

Tree of Life | Toru Komatsu 小松透写真展

2023年3月9日(木)~26日(日) [木・金・土]12:00ー19:00 [日]12:00ー17:00 ※月・火・水 休廊 2011年3月11日の大震災、実家の古い家も倒壊した。写真家・小松透は息子をアシスタントに東北の太平洋沿岸に足を運び撮影を続けた。本展は、その10年をまとめた 写真集『nature morte ─après 311─』(2021年)を中心とした写真展を開催する。本展のタイトルは〝Tree of (still)Life〟であり、小松は「写真は〝still Life〟である」と言う。彼はどこかに迷い込むかのように木(木々)を撮り続け、その先に何が見えてきたのだろうか……。小松の写真には一貫して静けさが漂っている。取り残された木(木々)、地を這うように倒れた木(木々)、静寂のなかに広がる荒涼な風景は、時として、異国のような雰囲気を醸し出す。時を経て、儚くも力強い自然(木々)の先に希望がみえる。 ーーーーーーーーーーーー 《同時開催》小松透 Toru Komatsu 「New Horizon」 会期:2023年3月6日(月)~19日(日)12:00-19:00 会場:RED Photo Gallery 東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル2F https://photogallery.red ーーーーーーーーーーーー ◉小松透(こまつとおる) 1969年宮城県生まれ。94年、多摩美術大学芸術学科卒業。写真家、TokyoLightroomプリンティングディレクター、RED Photo Galleryのメンバーとして活動。1992年より「静物」をテーマに映像作品と写真作品を制作。2016年11月Place M出版より写真集『遠い渚 ─a distant shore─』を刊行。同年、Steidl Book Award Japanにて、ファイナリストに選出。現在ドイツの出版社Steidlにて未だ写真集制作中。2020年6月よりPlace Mのメンバーとなり、2021年3月 Place M出版より写真集『nature morte ─aprés311─』を刊行。   小松 透 写真集 『nature morte ─après 311─』 印刷:2021年3月11日初刷 発行:Place M 5x5inchサイン入りオリジナルプリント付き。 300部限定 価格:¥8,000(税抜)   あれから10年、その間にも何度も東北の太平洋沿岸に足を運ぶ度に息子の静をアシスタントとして連れて行った。海岸沿いには裾野の広い防潮堤がどんどん築かれ、遠くからは海が望めず以前の面影はなくなっていくけれど、防潮堤を越えれば以前と変わらない広い海が広がっている。驚くことに一本松は本当の意味で静物となったが、希望の象徴であることにかわりはない。小学3年生だった静は19歳になった。静と一緒に一本松の前で写っている父親はもういない。その写真を褒めてくれた母親も。世界中の人が外に出る際にマスクをするようになるとは。そう考えると10年という時間は長く感じるが、僕にとっては、あの日が昨日のことのように思えてならない。だけど、じっとしてはいられない。ただ先へ進め。

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1DAY EVENT[Amy×Nina]
八木映美と静かな実験

Immortal Garden | Nina Nomura 野村仁衣那展

2023年2⽉19⽇(日) 12:00ー17:00 無料・入退場自由 会期中、ギャラリー内にて1日限り[八木映美と静かな実験]による即興BGM演奏があります。 野村仁衣那の作品を眺めながら静かに音を紡ぎます。 ◉八木映美と静かな実験 「美術館で聴く音楽」をテーマに国内外の美術館やギャラリーにて、楽曲提供や即興BGM演奏を行っている。 https://amyandherquietexperiments.bandcamp.com/music  

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Immortal Garden | Nina Nomura
野村仁衣那展

Immortal Garden | Nina Nomura 野村仁衣那展

2023年2月9日(木)~26日(日) [木・金・土]12:00ー19:00 [日]12:00ー17:00 ※月・火・水 休廊 ここ数年、活躍が目覚ましい注目の若手作家・野村仁衣那を迎え、新作〝Immortal〟約16点で構成される「Immortal Garden(不朽の庭)」を開催いたします。野村は、プラスティックに熱を加え、穴をあける行為(※防塵マスクにハンダごてという制作姿)を表現方法とする。プラスチックにあけた無数の痕跡が色彩によって再生され、物質から表象へと光をあてることで、野村が言及する〝光の細胞〟が誕生する。光を透過することによって作品の美しさを成立させた。本展では、2022年に発表した新作〝Immortal〟を展開し、環境や状況によって変化する作品を展示する。 ーーーーーーーーー 一見無機質に見えるアクリル板に熱を加え、穴をあけることで、光の細胞を宿し、新たな生命感を与えた。プラスティックの原料である石油は、太古のプランクトンの死骸が、長い年月をかけて大地の熱や圧力を受けて生まれた。穴をあける行為は、この素材が持つ起源を露わにし、心象風景として再生させるためにある。この「Immortlal/不朽」は、このコンセプトをプリミティブに捉え、抽象表現に落とし込んだものである。すべてのものが時間によって変化していくことを、老い、朽ち、劣化する、ネガティブなものとしてではなく、ただ次なる姿への変身の途中であると捉えた作者のイメージを投影している。プラスティックという素材は、環境問題において疎ましく思われているものでもあるが、この光の細胞の輝きは、現代の私たちの暮らしに潜む価値を照らし出している。 2023年2月 野村仁衣那 ◉野村 仁衣那(のむら にいな) 1993年 東京都生まれ。大学で日本文学を学んだ後、就職。小売業の会社で働く中で空間とプロダクトの関係に興味を持ち、2018年 桑沢デザイン研究所昼間部入学、空間デザインを専攻する。2021年 スペースデザイン科を卒業後、作家活動開始。スパイラル青山 SICF22 審査員賞(MIKIKO賞)受賞。2022年 DESIGNART TOKYO 2022 UNDER30 受賞。(Selected by Astrid Krain & Mark Dytham) PechaKucha Night Special出演。 https://www.ninanomura.com

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『唐草抄 増補版 装飾文様生命誌』刊行記念展

『唐草抄 増補版 装飾文様生命誌』刊行記念展

『唐草抄 増補版 装飾文様生命誌』[伊藤俊治著、松田行正造本、牛若丸発行、Book&Design 発売]の刊行を記念し、本書の資料として使用された唐草関連書100 冊の展示とオンライントークイベントを開催します。 [展示] 会期:2022年12月2日(金)〜4日(日)、9日(金)〜11日(日)の6日間 金15:00−20:00、土日12:00−18:00[両会場共通] 会場:2会場で50冊ずつ展示予定 ◉Book&Design 東京都台東区浅草2-1-14 3F[最寄駅:浅草駅]  https://book-design.jp ◉iwao gallery 東京都台東区蔵前2-1-27 2F[最寄駅:蔵前駅]  https://iwaogallery.jp ※浅草にあるBook&Designと蔵前にあるiwao galleryは、徒歩15分。晴れた日は隅田川沿いを歩くと気持ちいいです。 [オンライントークイベント] 『唐草抄 増補版 装飾文様生命誌』の造本と書籍内容についてのトークイベントです。 デザイナーの松田行正さんが造本について解説したのち、著者の伊藤俊治さん、ゲストの港千尋さんが唐草文様について解説されています。約60分の映像です。YouTubeでお好きな時にご視聴いただけます。 https://youtu.be/eodYAgrwNfA 主催:牛若丸/マツダオフィス、Book&Design、iwao gallery お問い合わせ:Book&Design(info@book-design.jp) [書籍紹介] 『唐草抄 増補版 装飾文様生命誌』 唐草文様の起源と変遷をたどる文様デザイン史の決定版! 古代から使用されてきた唐草文様。その起源とデザインの変化を美術史家の伊藤俊治氏が考察した読み物です。アジア、日本、ヨーロッパに唐草がどのように伝わり、文様が変化していったのかを解説。世界の唐草、日本の唐草、近現代の唐草を全13章で紹介し、約300点の図版で読み解きます。本書は松田行正が造本を担当し、牛若丸で制作、Book&Designより発売します。手元に置いておきたくなるデザインでお届けします。 (本書は2005年に牛若丸から発行された『唐草抄』に書き下ろしページを追加した増補版です。A5から四六判変型にサイズ変更し、新たにデザインしています) 伊藤俊治著、松田行正造本、牛若丸発行、Book&Design発売 四六判変型、並製本・コデックス装、304頁、2,800円+税 2022年12月7日発売予定(展示会場で先行販売)

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POP UP store
Emerald Japan Made with yoshigam

POP UP store Emerald Japan Made with yoshigam

POP UP store Emerald Japan Made “冬服” with yoshigam “エコバック” 2022.11.25|fri|13:00ー20:00 2022.11.26|sat|12:00ー18:00 2022.11.27|sun|12:00ー17:00 現行のものとデッドストック生地をつかって製作している洋服屋、 Emerald Japan Made 直売とセミオーダーをお受けしています。 今回は、yoshigamのエコバックも参加します。 3日間のポップアップストア、是非遊びにいらしてください!

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「風をこぐ」橋本貴雄写真展
ギャラリートーク 椹木野衣×橋本貴雄

風をこぐ 橋本貴雄写真展

2022年11⽉11⽇(⾦) 19:10ー20:30(終了予定) アーティスト:橋本貴雄[写真家] ゲスト:椹木野衣[美術評論家] 美術評論家の椹木野衣氏を迎えてギャラリートークを開催いたします。 2021年度「写真新世紀」にて、審査員の椹木野衣氏は橋本貴雄『Kette』(佳作)を選出した。 ふたりのトークイベントは初めてとなる。 定員:15名(要予約)←満席になりました(11/4) 参加費:無料 ※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。 ※配信等の予定はありません。 【ご予約・お問い合わせ】 メールにてご予約ください。 ①お名前 ②お電話番号をご記入の上、件名「11/11ギャラリートーク」info@iwaogallery.jpまでお申し込みください。 ◉椹木野衣(さわらぎ・のい) 美術評論家。1962年埼玉県秩父市生まれ。京都で学生時代を過ごす。現在、多摩美術大学教授。主な著書に、初の評論集『シミュレーショニズム―ハウス・ミュージックと盗用芸術』(洋泉社、1991)をはじめ、『日本・現代・美術』(新潮社、1998)、『反アート入門』(幻冬舎、2010)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎新書、2015)、『後美術論』(美術出版社、2015、第25回吉田秀和賞受賞)、『震美術論』(美術出版社、2017、平成29年度[第68回]芸術選奨文部科学大臣賞)ほか多数。「日本ゼロ年」展(水戸芸術館、1999-2000)「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989-2019」展(京都市京セラ美術館、2021)をはじめ、展覧会のキュレーションも多く手掛けている。 ◉橋本貴雄(はしもと・たかお) 1980年熊本県生まれ。2008年、ビジュアルアーツ大阪写真学科卒業。2011年からドイツに渡り、国内外で展示を行う。現在、ベルリン在住。『Kette』より2021年度 写真新世紀 佳作(椹木野衣氏選)。主な展示にグループ展「Unsichtbar」galerie Bild plus(ベルリン、2012年)、「Abjet」Galerie Emma-T(ベルリン、2015年)など。2021年9月写真集『風をこぐ』モ・クシュラ社より刊行。金柑画廊(2021,東京)を皮切りに『風をこぐ To Row the Wind』出版記念展が始まり、LIBRIS KOBACO(福岡、2021年)、スタンダードブックストア(大阪、2022年)、新宿ニコンサロン(東京、2022年)など巡回。

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風をこぐ
橋本貴雄写真展

風をこぐ 橋本貴雄写真展

2022年11月3日(木)~20日(日) 木・金・土・日 12:00ー19:00 (最終日17:00まで) ※月・火・水 休廊 私はフウのそばにいて、ただ見つめていたように写真が残った。 ベルリンを拠点に活動する写真家・橋本貴雄の写真集『風をこぐ』出版記念巡回展示の最終章のひとつとなる。橋本は2005年、交通事故に遭い後ろ脚が動かなくなってしまった野良犬・フウを保護した。本展では、出会いの地・福岡をはじめ大阪、東京、ベルリンで橋本とフウがともに過ごした12年間の記録、19点で構成される。フウとの日々を静かに受け止める橋本の優しい眼差しと柔らかな風景が目の前に浮上する。フウのいる風景が愛おしいと感じるだろう。 ーーーーーーーーーーーー フウは17年前、福岡の路上で轢かれていた。事故で後ろ脚は動かなくなっていて、手術を受けて、リハビリをかさねていくなかで、後ろ脚は少しづつ動き始めた。普通の犬のように歩くことは最後までできなかった。それでも、自力で立って元気に散歩ができるまでに回復した。晩年は自力で立つことはできなくなったけれど、車椅子で変わらず元気に散歩をつづけた。 写真を始めたのは、福岡でリハビリをかさねていくなかで、フウが少しずつ歩き始めた頃だった。フウを写している時、その写真で作品作りをするつもりはなかった。ただ、フウが歩いていく方へ歩いていき、流されるように、そこに現れてくるものを撮った。福岡、大阪、東京、ベルリンで、12年間、私はフウのそばにいて、ただ見つめていたように写真が残った。 後ろ半身を不安定に揺らしながら、前脚でバタバタと宙を漕ぐようにして立ち、全身を波立たせて走る。力の弱い後ろ半身が右に傾き、時々尻もちをついてはまたすぐに立ち上がる。いつも初めてのように目の前の景色にふれて、どんどん遠くへ駆けていった。 フウが亡くなって5年が過ぎた。私たちは、毎日の生活のなかへ絶えず投げだされながら、時間を置き去りにして、だんだん遠くへ離れていって、もといた場所も忘れてしまうのかもしれない。疲れて、ふとふり返って、見えなくなったことのさびしさに気づいて、置いてきたものをまた拾い集める。フウとの時間と残った写真がなかったら、いくつかの失くしていた感覚がいまの自分にはあったと思う。12年間、一緒にいれて幸せだった。 2022年10月 橋本貴雄 ◉橋本貴雄(はしもと・たかお) 1980年熊本県生まれ。2008年、ビジュアルアーツ大阪写真学科卒業。2011年からドイツに渡り、国内外で展示を行う。現在、ベルリン在住。『Kette』より2021年度 写真新世紀 佳作(椹木野衣氏選)。主な展示にグループ展「Unsichtbar」galerie Bild plus(ベルリン、2012年)、「Abjet」Galerie Emma-T(ベルリン、2015年)など。2021年9月写真集『風をこぐ』モ・クシュラ社より刊行。金柑画廊(2021,東京)を皮切りに『風をこぐ To Row the Wind』出版記念展が始まり、LIBRIS KOBACO(福岡、2021年)、スタンダードブックストア(大阪、2022年)、新宿ニコンサロン(東京、2022年)など巡回。 https://www.takaohashimoto.com ーーーーーーーーーーーー 写真集『風をこぐ』 To Row the Wind 橋本貴雄 装丁:岡本健 + 発行:モ・クシュラ 仕様:A5判・並製カバー帯あり・PUR 頁数:342ページ(写真262点、エッセイ2万字) 定価:3,520円(税込) 200…

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『いつもだれかが見ている』刊行記念
写真ワークショップ「見えるもの」と「かたるもの」

『いつもだれかが見ている』刊行記念 写真ワークショップ「見えるもの」と「かたるもの」

ーーーーーーーーーーーーー 日程:10月29日(土) 時間:14時〜(2時間程度) 場所:iwao gallery (東京都台東区蔵前2-1-27 2F) 講師:大竹昭子 参加費:A.3,500円(書籍代1870円を含む)/ B.2,000円(ワークショップのみ) 定員:15名 ※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。←満席になりました(10/18) ーーーーーーーーーーーーー 『いつもだれかが見ている』刊行記念 写真ワークショップ「見えるもの」と「かたるもの」 短篇小説集『いつもだれかが見ている』の刊行を記念して、作家の大竹昭子さんのワークショップを開催します。 この短篇集はオランダ在住のアーティスト、ヒロイ・クミ&写真家アネケ・ヒーマンさんが撮り下ろした14点の人物写真にインスパイアされた物語を、大竹さんが綴ったものです。物語を考えるきっかけは見ず知らずの人が写っている写真の中に潜んでおり、それをよく見て引きだしつつ執筆を進めていったと大竹さんは述べます。 今回のワークショップでは、参加者にご自身が撮った写真を事前に送っていただきます。当日はみんなでそれを眺めながら、その写真に何が見いだせるか、どんな状況を撮ったものなのか、またそこから滲みでる感情はなにかということを言葉にしていきます。写真表現にも精通する大竹さんとともに、楽しみながら写真とは何かを考える機会になれば幸いです。 【大竹昭子さんからのメッセージ】 スマホには写真がたくさん入っているけれど、見直す機会が減っていませんか。それらをみんなで見ながら言葉にしていくワークショップです。言葉にするにはじっくり見なければならず、すると見逃していたことがいっぱいあるのに気がつきます。写真に潜んでいる物語をみんなで探りだすのはとても面白く、これまでのワークショップも大いに盛り上がりました。参加者には事前に<小さくてもいいので人物が写っている写真>を1点送っていただきます。高級カメラである必要なし。スマホで充分。みんなに見せたい、面白い写真を待ってます! ※本ワークショップは2022年8月に八戸市立美術館で始まり、9月鎌倉・喫茶ミンカ(神奈川)、10月MINOU BOOKS(福岡)、iwao gallery(東京)、11月PURPLE(京都)、12月本屋B&B(東京)で開催されます。 ★★★ご予約・お問い合わせ★★★ メールにてご予約ください。 ①お名前 ②お電話番号 ③参加人数 ④「A.書籍+ワークショップ」か「B.ワークショップのみ」かをご記入ください。 件名【10/29 写真ワークショップ】 info@iwaogallery.jpまでお申し込みください。 ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくご質問ください。 参加者の方には「人物(大きくても小さくてもOK)が写っている写真(or 画像)」を1点、事前にメールにて送って頂きます。 送付先:info@iwaogallery.jp ※写真の送付期限:10月26日(水) ◉大竹昭子(おおたけ・あきこ) 1980年代初頭にニューヨークに滞在、文章を書きはじめる。小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。小説作品は、人間の内面や自我は固定されたものではなく、外部世界との関係によってさまざまに変化しうることを乾いた筆致で描き出し、幅広いファンを生んでいる。今年7月に『図鑑少年』『随時見学可』『間取りと妄想』につづく4冊目として最新刊『いつもだれかが見ている』を上梓。写真関係の著書も多く、『この写真がすごい』『彼…

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